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snow:d9 [2021/09/07 16:51] – 作成 adminsnow:d9 [2021/09/07 20:15] (現在) admin
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 ~~NOTOC~~ ~~NOTOC~~
  
 +===== SNOW D9:動詞名詞対応辞書 =====
 +=== Name in English ===
 +  * SNOW D9: Japanese part-of-speech correspondence dictionary between noun and verb
 +
 +=== 内容 ===
 +  * 日本語動詞に対応する名詞を対応づけた辞書です。
 +    * 例)「動く」と「動き」、「目覚める」と「目覚め」
 +  * 動詞名詞を対応させる手順について以下の手順となります。
 +    * 下記の関連文献に記載の方法で抽出
 +    * UniDicの情報を用いて、動詞の連用形が名詞として存在するものを抽出し、人手で確認
 +
 +=== ダウンロード ===
 +  * [[https://www.jnlp.org/cgi-priv/download.cgi?id=SNOW/D9|Excelワークシート]](.xlsx)
 +  * ファイルは、順に動詞の雪だるま単語ID、動詞原形、名詞の雪だるま単語ID、名詞を表します。
 +
 +=== 利用制限・免責事項 ===
 +  * 利用制限は特にありません。
 +  * 再配布は禁止します。
 +  * 本研究室は、本言語資源の内容に関する完全性、正確性、適用性、有用性などいかなる保証も行いません。 また、本研究室は本言語資源の提供の遅延、もしくは中断、または本言語資源の利用、もしくは利用不能に起因して本人または他の第三者が被った損害に対して一切の責任を負いません。
 +  * 研究利用の際は下記の関連文献[1]を引用いただけると助かります。
 +
 +=== 関連文献 ===
 +  * 山本 和英, 高橋 寛治, 西山 浩気. 動詞-名詞対応辞書の構築と敬語の常体への換言. 言語処理学会第22回年次大会, pp.485-488 (2016.3) [[https://dl.dropboxusercontent.com/u/2152477/arc/16/16NLP-nishiyama.pdf|[PDF]]]
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 +=== 謝辞 ===
 +  * 本研究は、平成 27~31 年科学研究費補助金基盤 (B) 課題番号 15H03216、課題名「日本語教育用テキスト解析ツールの開発と学習者向け誤用チェッカ ーへの展開」の助成を受けて実施しました。
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 +=== フィードバック ===
 +  * 本公開に対する責任はすべて山本にあります。
 +  * 本公開に関するあらゆるご意見・苦情・ご感想は山本にお送りください。
 +  * 辞書内容の改善にご協力いただける方を歓迎します。記述内容に誤りなどがありましたらお送りいただければ改訂します。
  
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